VMwareのworkstationとplayerには、いくつかの違いがあります。
概要
VMware Player
VMware Playerは原則無料の仮想マシン再生ソフト。機能は少ない。
VMware Workstation
VMware Workstationは有償の仮想マシン再生ソフト。Playerと比較して機能は豊富。
VMware Playerは、インストールや設定の手間がなく、すぐに事前設定が可能で、インターフェースも非常にシンプルなため、専門家でない方にも適しています。
管理人は何かしらの技術検証をする時、VirtualBoxを使用しています。スナップショットが使えるのでちょっとした技術検証には非常に便利です。無料で使用できるし大きな問題もなく使用してきました。
ソフトウェアの性格の違い
VMware Workstationはライセンスが必要な有償の商用ソフトウェアで、VMware Playerは完全に無償のソフトウェアです。
機能の違いです
VMware workstationは、スナップショット機能、PXEのサポートなど、VMware playerにない多くの機能を備えています。
異なるユーザーに対して
Workstation Playerは、仮想デスクトップを効率的に作成し、従業員、契約社員、顧客に提供する必要があるITプロフェッショナルのために設計されています。 さらに、教育関係者は、コースに必要なすべてのコースウェア、アプリケーション、ツールをあらかじめ設定した完全な仮想デスクトップを、コントロールとセキュリティを強化した上で、学生に迅速に提供することができます。 だから、プロフェッショナルに向いているんです。
簡単ですが、VMwareのWorkstation PlayerとWorkstation Proの違いをまとめています。
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Workstation Player |
Workstation Pro(Ver:16.2.3) |
費用 |
個人利用の場合は無償 |
2022/04/25時点 |
新しい仮想マシンの作成 |
〇 |
〇 |
ホストとゲスト間でのファイル共有 |
〇 |
〇 |
USB 3.0 デバイスのサポート |
〇 |
〇 |
複数の仮想マシンの同時実行 |
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〇 |
ドラッグ可能なタブ型インターフェイス |
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〇 |
Linux 仮想マシンへのワンクリック SSH 接続 |
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〇 |
暗号化された仮想マシンの作成と管理 |
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〇 |
仮想ネットワークの名前の変更 |
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〇 |
スナップショット |
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〇 |
暗号化された仮想マシンの実行 |
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〇 |
仮想ネットワークのカスタマイズ |
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〇 |
仮想ネットワークのシミュレーション(パケット ロス、遅延) |
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〇 |
仮想マシンのクローン作成 |
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〇 |
仮想マシンの共有(Workstation Server) |
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〇 |
vSphere/ESXi サーバへの接続vSphere ホストのリモート電源管理 |
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〇 |