ここでは、Visual Studio 2019 製品ファミリの最小システム要件について説明します
サポートされるオペレーティング システム
Visual Studio 2019 は、次のオペレーティング システムにインストールして実行します (64 ビットを推奨。ARM はサポートされていません)。
- Windows 10 バージョン 1703 以降:Home、Professional、Education、および Enterprise (LTSC および S はサポートされていません)
- Windows Server 2019:Standard および Datacenter
- Windows Server 2016:Standard および Datacenter
- Windows 8.1 (更新プログラム 2919355 を適用):Core、Professional、および Enterprise
- Windows Server 2012 R2 (更新プログラム 2919355 を適用):Essentials、Standard、Datacenter
- Windows 7 SP1 (最新の Windows Update を適用):Home Premium、Professional、Enterprise、Ultimate
サポートされる言語
Visual Studio は、英語、簡体中国語、繁体中国語、チェコ語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、韓国語、ポーランド語、ポルトガル語 (ブラジル)、ロシア語、スペイン語、トルコ語で利用できます。
Visual Studio で使用する言語はインストール中に選択できます。 Visual Studio インストーラーは、上記と同じ 14 か国語で利用できます。利用できる場合、Windows の言語と一致します。
注:Visual Studio Team Foundation Server Office Integration 2019 は、Visual Studio Team Foundation Server 2019 でサポートされている 10 か国語で利用できます。
ハードウェア
- 1.8 GHz 以上のプロセッサ。 クアッド コア以上を推奨
- 2 GB の RAM (8 GB の RAM を推奨) (仮想マシン上で実行される場合は最小 2.5 GB)
- ハード ディスク領域:最小 800MB、最大 210 GB の空き領域 (インストールする機能により異なる。一般的なインストールでは、20 から 50 GB の空き領域が必要)。
- ハード ディスクの速度: パフォーマンスを向上させるには、ソリッド ステート ドライブ (SSD) に Windows および Visual Studio をインストールしてください。
- 720 p (720 x 1280) 以上のディスプレイ解像度をサポートするビデオ カード。Visual Studio は WXGA (768 x 1366) 以上の解像度で最適に動作します。
追加の要件
- Visual Studio をインストールするには、管理者権限が必要です。
- Visual Studio をインストールには、.NET Framework 4.5.2 以上が必要です。 Visual Studio では .NET Framework 4.7.2 を実行する必要があり、これはセットアップ時にインストールされます。
- .NET Core には、Windows 8.1 以前に対する固有の Windows 前提条件があります。
- Windows 10 Enterprise LTSC エディション、Windows 10 S、および Windows 10 Team Edition は、開発ではサポートされません。 Visual Studio 2019 を使用して、Windows 10 LTSC、Windows 10 S、および Windows 10 Team Edition 上で実行されるアプリを構築できます。
- インターネット関連のシナリオでは Internet Explorer 11 または Microsoft Edge が必要です。 これら以降のバージョンがインストールされていなければ、一部の機能が動作しない可能性があります。
- Windows Server の実行時には、Server Core および最小限のサーバー インターフェイスのオプションはサポートされません。
- Visual Studio では、Microsoft App-V for Windows やサードパーティ製のアプリ仮想化テクノロジなどの、アプリケーション仮想化ソリューションはサポートされていません。
- 仮想マシン環境で Visual Studio を実行するには、完全な Windows オペレーティング システムが必要です。 Visual Studio では、共有仮想デスクトップ インフラストラクチャ コンピューターやプールされた Windows Virtual Desktop ホストプールなど、複数のユーザーで同じコンピューター上のソフトウェアを同時に使用することはサポートされていません。
- Windows コンテナーで Visual Studio 2019 (Professional、Community、および Enterprise) を実行することはできません。
- HYPER-V エミュレーターのサポートを得るには、サポート対象の 64 ビット オペレーティング システムが必要です。 クライアント Hyper-V および第 2 レベルのアドレス変換 (SLAT) をサポートするプロセッサも必要です。
- Android Emulator のサポートを得るには、サポート対象のプロセッサとオペレーティング システムが必要です。
- Xamarin.Android には、64 ビット版 Windows および 64 ビット版 Java Development Kit (JDK) が必要です。
- 設計、編集、およびデバッグを含むユニバーサル Windows アプリ開発には、Windows 10 が必要です。 Windows Server 2019、Windows Server 2016、および Windows Server 2012 R2 を使用して、コマンドラインからユニバーサル Windows アプリを構築できます。
- Team Foundation Server 2019 Office Integration では、Office 2016、Office 2013、または Office 2010 が必要です。
- C++ によるモバイル開発、JavaScript、または .NET のワークロードをインストールするには、Windows 7 SP1 に PowerShell 3.0 以降がインストールされている必要があります。
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